合コンの幹事になったら
合コンの幹事になったら、どうすればよいのでしょうか。まずは合コンのメンバー集めと相手探しをしなければ、合コンは始まりません。幹事になるときには、異性の友人からお互いが幹事で合コンを企画したいと持ちかけられることもあれば、同性の友人のグループから合コンできる異性のグループを探してほしいといわれることもあります。いずれにしても、合コンを盛り上げるにはできるだけ参加者の好みに合ったメンバーを集めることが大切です。結局のところ合コンは出会いの場ですから、いい人と出会えれば合コン自体は成功になるのです。とはいえ、美男美女ばかりを揃えたら合コンが盛り上がるかというと、実際にはそうではなく、相手方のテンションが上がるようなビジュアルの良い人に加えて、合コンの場を盛り上げることのできるような話術の巧みな人、気配りのできる人などを上手くそろえることが大切。バランスよく人を集められるといいですね。
合コン後にカップルが成立するかどうかはわかりませんので、幹事ができるのはそのお膳立てをするところまでです。たとえば、半個室の話がしやすいお店を予約したり、着席の時に男女が隣り合わせに座れるように声を掛けるなど、幹事にできることはいろいろあります。それとなくお似合いの男女を一緒に座らせることで、カップル成立の確立が高まることもあるでしょう。また、料理やドリングが常に行きわたっているかに気を配り、話に加わっていない人がいればさりげなく話しかけて会話に入りやすいように誘導するのもやはり幹事の役割だといえます。つまり、みんなが快適に楽しめているかどうかを注意しておくことが幹事には求められるのです。最後の締めのタイミングや、費用の計算、二次会への誘導なども幹事の手際によってスムーズに進むかどうがかなり違います。
もちろん合コンは参加者として参加するほうが気軽ですが、幹事がいないと開催はできません。合コンに誘われて参加する場合は、幹事の負担を増やさないように早めに出欠の返事をして、お店の相談に乗るなど、できるだけ手配から手伝いやりましょう。当日も、合コンを成功させるために率先して場を盛り上げるなどのサポートをしてくれると幹事は助かります。せっかくの合コンですから、手配してくれた幹事に感謝して、どんどん協力してあげてくださいね。